ダイエット依存症とは?

「あれを食べたら太ってしまう」「痩せないといけない」「痩せたらきっとうまくいく」…
ダイエットをしている人が多く、スリムな女性が多い日本。しかしダイエットにとらわれすぎて、依存症になってしまう人が増えています。

ダイエット依存症とは?

ダイエット依存症とは、ダイエットしなければいけないという強迫観念から食事量を過度に減らしたり、ダイエットのストレスで過食嘔吐を繰り返したりしながらもダイエットをやめられない状態を指します。精神医学的には「摂食障害」にあたります。

当初の目的は達成しているのに、周りからは痩せていると言われているのに、自分では満足できておらずハードなダイエットを続けてしまうのです。 その結果拒食症になってしまったり、体調を崩してしまうことに繋がり、最悪の場合は命にも関わります。

ダイエット依存症になってない?チェックしてみよう

□外食時、食事の楽しさより摂取カロリーが気になる
□食べ物を見るとカロリー計算をしてしまう
□自分が食べたいものではなく、一番カロリーの低い食べ物を選ぶ
□食べ過ぎた後、カロリーが体に吸収される前に吐き出してしまいたい
□体重を重視しており、1キロでも増えると気分が落ち込む
□食べ始めると止まらなくなってしまい、食べ終わると自己嫌悪に陥る

これらに当てはまる方はダイエット依存症になっている可能性があります。

ダイエット依存症による健康への影響

主に食事制限による長期間のダイエットは、体に痩せるだけではない影響をもたらす事があります。

摂取カロリーが少なくなると脂肪より先に筋肉をエネルギーとして使ってしまうため、筋肉量が低下し、基礎代謝も落ちて低体温になります。栄養が足りないため骨も弱くなり、爪も割れやすくなります。

生理が止まってしまうこともあります。キレイになるために始めたダイエットで健康を損なう可能性も大いにあるのです。カロリーの数値だけに注目するのではなく、人間にとって重要な3大栄養素(タンパク質)(脂質)(炭水化物)をバランスよく摂取することが大切です。

もちろん、太ってしまったので健康のために痩せたい、というゴールのあるダイエットであれば、このような健康被害が出るのは稀です。
「痩せる」ことに執着してしまうことが、ダイエット依存症の特徴です。

過激なダイエットをやめるには

ダイエット依存症から抜け出すには体重だけに注目するのではなく、筋肉量やタンパク質量、ミネラル量など体全体の構成に注目してみましょう。 体重だけでなく筋力などにも気に掛けることで、体重だけ痩せればいい、という意識の改善にも役立ちます。

こういったデータはスポーツジムなどでも計測することが可能です。 また、ダイエットをやめたいと思っているが、リバウンドが怖い方は食事制限から運動中心のダイエットに切り替えましょう。カロリーを少しずつ増やし、運動を取り入れることによってリバウンドを防ぎながら摂取する栄養を増やすことができます。

ダイエットは健康管理のために行うものです。

スタイルを良くしたい気持ちはわかりますが、単に体重やBMIに捉われるのではなく、体脂肪や筋肉量のデータを活用して客観的に自分の体を見てみましょう。過激な食事制限で体に負担をかけるのではなく、ボディメイクでのダイエットをおすすめします。

トレーニングによって筋肉を鍛えることで体型を整えながら代謝を上げ、健康的で痩せやすい体を作ることができますよ。

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